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2019.07.09
北日本新聞に当社の記事が掲載されました
グローバル人材活用法を学ぶ
県、初の企業見学会
県内企業に外国人材を積極的に採用してもらおうと、県は8日、高い技能や知識を持った外国人が働く企業を巡るバスツアーを初めて開いた。 12社の担当者らが参加し、採用や働き方について理解を深めた。
前田薬品工業(富山市)と木材関連業のアプト・グローバル(高岡市)、環境機械設備のエムダイヤ(滑川市)の3社を訪問。 前田薬品工業は、海外輸出をにらみ富山大の留学生らを採用しており、外国人社員が参加する戦略会議を見学した。
外国人社員を交えた座談会もあり、参加者から「なぜ入社を決めたのか」「日本で働いて困ったことは」といった質問が出た。 コンゴの女性社員は、一般的な合同企業説明会に参加して入社したと説明。 「特別扱いせず、人物本位で採用してくれたことが職場定着にもつながっている」と話した。